5月も活動
- 2014年06月08日
- 日々の成長記録
平成26年5月14日(水)
年中組では、
今までのDVD鑑賞による知育遊びに加え、
教材を使った知育遊びが始まりました。
DVDを観た後、配布された教材を見てドキドキワクワクしている様子の子ども達。
表紙には迷路が載っており、子ども達の興味・関心が高まります。
迷路を終え、次のページを開くと、丸の数を数え、数字を書く活動と数字の数だけ丸を書く活動でした。
これには数字が書けずに悪戦苦闘する子ども達の姿を予測していました。
しかし、子ども達は同じページに載っている数字を見て、
書けないながらも一生懸命に数字を真似て書く子が沢山見られたことに驚きました。
書けなくても自分で考え、『数字を書いてみよう』『問題を解いてみよう』と挑戦する姿勢に、
私たち保育者も学ぶところがある事を感じます。
そのような子ども達の姿を褒めながら、
活動に対する意欲に繋げ、楽しく知育遊びを進められるようにしていきたいと思います。
平成26年5月15日(木)
新しいクラスや周りの友達、保育士にもずいぶんと慣れてきた たんぽぽ組(0、1歳児)の子ども達。
朝からずっと泣いて、玩具にも興味を示していなかった子も少しずつ興味を持って遊び、
笑顔も見られるようになってきています。
最近、月齢の高い一歳児の子ども達は、
友達同士で手をつないで歩いたりして、
仲良く話しをする姿も見られるようになってきました。
会話を楽しもうと保育士にも「先生~」と話しかけて、
関わって遊びたいという気持ちがとても伝わってきています。
そういった子ども達の気持ちをしっかり受け止め、
私たちも沢山スキンシップをとったり、声掛けをしたりしています。
これからも子ども達が楽しく遊んで行けるように関わっていきたいと思っています。