クロッカス(さくら)
- 2016年11月25日
- 日々の成長記録
11月24日(木)
さくら組の子ども達は
毎朝、元気よく
「おはようございます」
と笑顔いっぱいに登園してきます。
登園したら朝の用意を行います。
タオルを掛けたり、コップを出したり、
シール帳にシールを貼ったりなど、
たくさんのことを行います。
朝から用意を頑張る子ども達ですが、
11月から…
もう一つ頑張ることが増えました!!
それは…
クロッカスの水換えです。
クロッカスは秋植えの球根で
10月~11月に球根を植えると、
春に美しい花を咲かせます。
最初は日陰に置き、
根が十分に伸びてきたら
明るい場所に移動します。
根が伸びることや、
毎日水換えを行うことを伝えると
「わあ!すごいね!」
「いっぱい根っこがある!」
と感心する姿が見られました。
そこで…
水換えをしないと
「クロッカスはどうなると思う?」
と問いかけると
「花が咲かなくなる」
「枯れちゃう」
と植物にも命があることに
気が付く子ども達。
子ども達は自分のクロッカスに、
毎日欠かさず水換えを続けることで、
愛着が湧いてきている様子です。
クロッカスの水栽培を通して、
身近な自然である植物に興味を持ち、
親しみを感じるきっかけになると思います。
クロッカスの花を咲かせて、
春の訪れを感じられると素敵ですね