文字遊び
- 2017年06月17日
- お知らせ
野間学園では、
年中組から文字遊びを行っています。
今の年中組の子ども達は、
仲間意識が強くなり、お友達と一緒に遊ぶことを楽しんだり、
まだ文字は書けませんが、
文字を書こうと子ども達なりの文字を書き、
手紙交換を楽しむお友達がいます。
また、絵本にのっている知っている
ひらがなをゆっくりと読む子どももおり、
文字に興味を持っている様子です。
そんな年中組は先月から文字遊びを
楽しみながらおけいこをしています。
文字を書くということは、まず、
鉛筆を持つことから始まります。
子どもにとって、鉛筆を正しく持つ事や、
力加減、なぞる事は難しいものです。
鉛筆を持つことや文字を書くことに期待が持てるように、
最初は線書き遊びから取り組みました。
文字を書く時と同様、丁寧にゆっくりとなぞる事を心掛け、
まっすぐの線だけではなく、
ギザギザ線やクルクルの線をなぞったりしました。
今は簡単なひらがなの文字をおけいこし、
「とめ、はね、はらい」に気を付けて取り組んでいます。
子ども達が、楽しく文字のおけいこが出来るように、
工夫して取り組んでいきたいと思います。