1月の様子
- 2016年02月09日
- 日々の成長記録
平成28年1月12日(火) |
今日は3連休明けでしたが子ども達は元気に登園してきました。
年少組では3学期入って初めてのお遊戯会練習を行いました。 冬休みでしばらく間が空いていたので少し心配していましたが、ほとんどの子ども達が覚えていて 楽しく練習に取り組むことが出来ていました。保護者の方には家庭でのお子様との関わりの大切さを お便りなどで知らせてきたこともあり、休みの間に家でおうちの方と練習してきた子ども達も 多かったみたいで、「お母さんと一緒に踊ったよ!」「お姉ちゃんからリズム教えてもらった!」など 積極的に練習していた様子が見られました。また自分が踊れるようになってきたら周りのお友達の事も 見れるようになってきて、踊りを忘れている子や並ぶ順番が分からない子に声を掛け合って教えている 様子も少しずつ見られるようになってきました。 この調子で子ども達自身が積極的に楽しく練習に取り組んでいけたらいいなと思います。 |
平成28年1月13日(水) |
今日は製作活動でのりを使いました。
野間学園の中でも一番小さなたんぽぽ組ですが、のりの使い方や紙の貼り方などの説明を 保育者を見ながら集中して聞くことが出来ます。 説明で「のりはお母さん指でこのくらい取ってね」と指に付けたのりを見せながら説明したこともあり、 製作中には「先生、のり、これくらい?」と確認する声が聞かれました。 紙を貼る際にも「どこに貼ろうかな」「あ、おててにくっついちゃった」と楽しそうに話す子ども達。 年末年始の連休明けでとても言葉が増え、会話が上手になっており、相手の話も聞こうとする姿勢が 見られます。子ども達の話したい・聞きたいとという気持ちや、会話が上手になってきたからこそ増えてくる ふとしたつぶやきを大切にしながら関わりを持って行きたいと思います。 |
平成28年1月14日(木) |
今日れんげ組では折り紙を使った製作を行いました。
折り紙を始めた頃は説明通りに出来ず、好きなように折る状態でしたが、今は保育者が折っている 見本をよく観察しながら、わからないなりに自分で折り方を考え「これでいいの?」と確認する姿が 見られるようになっています。三学期になり、友達や保育者との関わりもより深くなってきた子ども達。 折り紙を折っている間も友達と会話をしながら楽しく折っていました。折り方がわからない子に 「こうやって折るんだよ!」と子ども自ら友達に教えてくれる姿もみられました。その後にも教えてもらって 「ありがとう!」「どういたしまして!」をお互いに言うことも出来ていました。 少しずつ相手を思いやる気持ちが身についてきているようです。今後も遊びだけでなく活動なども通して 子ども同士や保育者との関わりを大切にしていきたと思います。 |
平成28年1月20日(水) |
年少組は、今日お遊戯と合奏の練習を行っていきました。
合奏では今週から、パート練習ではなく全体で通す練習を始めました。 大太鼓やスネア、ハイハット、ウッドブロック、トライアングルの子ども達はパート練習では出来ても 全体で合わせるとなると、自分のパートのリズムがわからなくなる様でした。 一生懸命練習を行っているので、合わせている際にわからなくても、必死で叩こうとする姿は とても可愛く見えました。どれもこれも初めてのことばかりで、曲をよく聞いてみんなと一緒に リズムを合わせることは本当に難しいことだと思います。練習が嫌になってしまう時もあるのではないかな? と思いますが、お部屋で曲を流すと、笑顔が見られたり、自ら練習を行う子も見られています。 みんなで音楽をすることが楽しいと思えるように指導していきたいと思います。「おうちで練習してくるね!」と 子ども達もはりきっていますので、是非、ご家庭でも練習を一緒にしてあげてくださいね。 |