春をさがしに☆
- 2018年03月14日
- お知らせ
みなさん
“春”と聞くと何を思い浮かびますか?
年少組の子ども達と
“春”について絵本で調べると
「桜、桃の花、ダンゴムシ、
ちゅうりっぷ、てんとう虫、
あり、つくし」などがあがりました。
さっそく園庭に行き、
確認をすると桜、桃、うめの花は
花が咲き、ちゅうりっぷは葉が伸び、
つくしも頭を出し、ありが一生懸命巣を
作っている姿が見られました。
子ども達も嬉しそうに
「見て、見て!ちゅうりっぷの葉は
クルクルって巻いてるよ!」
「つくしの坊やがニョキって出ているね!」と
会話を楽しんでいましたが、
ある子が「桃と桜似てるね!」と
言っていました。
子ども達に違いに気が付けられるように
ポイントを絞って
「桃の木はどんな?ツルツルしてるかな?
ボコボコしているかな?」
「桜の花びらはどんな形かな?ハートかな?」など
声掛けを行った事で
子ども達は違いを発見する事が出来ました。
子ども達の好奇心や探求心は
保育者が予測し調べる事でより深める事も出来ます。
保育者も子ども達と
同様に常に学んでいく事が大切ですね。
園庭の大きな桜は
今か今かと蕾が膨らめ始めています。
この蕾が開花する時は
さくら組の子ども達は
素敵な年中のうめぐみに
なっているでしょうね。
]楽しみです。