ボディーペインティングを行いました。
- 2017年08月08日
- お知らせ
うめ組は、園庭でボディーペインティングを行いました。
ボディーペインティングは、
絵の具の感触や色の混ざり方を楽しむだけでなく、
体全部を使って体に絵の具を付けてダイナミックに、
心を開放して自分なりに表現する楽しさを味わいます。
始めは、色に興味が持てるように「いろの本」と
いう絵本を読みました。
色にはどんな色があり、色を重ねると違う色になる。
「どんな色を使おうかな?」
と子ども達はワクワクした表情になりました。
絵の具がつくのを気にせず、おもいきり楽しむ為に、
汚れてもいい洋服や水着に着替えて
いざ、ボディーペインティング!!
年中組は、絵の具の活動自体が初めてだった為、
筆を使い慎重に絵の具を付けて描く姿が見られましたが、
年長組のダイナミックな様子を見て、
「あんなこともしていいんだ!」
「やってみよう!!」
と、心を開放して直接体に絵の具を
つけて楽しむ姿が見られました。
どんな色がどのように混ざるのか、
手と足に絵の具をつけて描くとどのように表現されるのか等
わかりやすく見えるように白の模造紙を用意し、
子ども達が開放的に表現できるようにしました。
最初は、躊躇していた子どもも
保育者や友達が楽しんでいるのを見ると、
引き寄せられるように自然と笑顔で思い思いに描き始めましたよ。
絵の具遊びは、単に色遊びが楽しいだけでなく、
この色とこの色を混ぜるとどうなるかな?と
考える事でも脳に刺激を与え、
色彩感覚や想像力を育みます。
また、筆を使うことで、
筆の力の入れ具合でどのように
描けるか等の力加減を遊びながら学びます。
友達の体に絵の具をつけ合ったり、
顔に絵の具をつけたり、
普段なかなか出来ない遊びを子ども達は
沢山の刺激を受けながら経験することが出来ました。