平成26年度
- 2015年03月31日
- その他
平成27年3月3日(火)
今日はひなまつりお別れ会がありました。
年長のお友達は、あと10日で卒園します。
今まで一緒に外遊びをしたり、バスで登降園したりと、
沢山関わってきた小さいクラスのお友達とのお別れ会でした。
製作のプレゼントに加え、それぞれ、
歌のプレゼントもありました。
そして異年齢のお友達とバイキングの食事も楽しみました。
その中で、同じグループになった年少児が飲み物をこぼしてしまうと、
いち早く先生に知らせたり、
食事中優しく手をひいて一緒に並んだりする姿は、
お兄さん・お姉さんらしく、たくましさを感じました。
このような優しさは、思いやりの心が芽生えているという事ではないでしょうか。
3年間の集団生活の中で、子ども達はとても多くの事を学んできました。
「喜びの共感」を沢山することによって育まれる思いやりの心は、
やはりこの時期に培うべき大切な姿勢であると改めて実感しています。
残りの幼稚園生活を一緒に楽しんで、心に残る思い出となる様にしていきたいと思います。
平成27年3月4日(水)
年中組では今日、
文字遊びを行いました。
文字遊びでは鉛筆の持ち方、書く時の姿勢、
書き順やとめる・はねる・はらうことなど、たくさん気を付けることがあります。
つい自分の持ちやすいように持ってしまい間違えた持ち方をしてしまったり、
書くことに熱中すると顔が机に近づきすぎて姿勢が崩れてしまったり…
たくさんのことを意識しながらの文字遊びに初めの頃は苦戦していました。
そのようなときには、その都度お約束を繰り返し伝えて一年間取り組んできました。
そして最近では、言われなくても自分達で意識できるようになっています。
子ども同士で「背中伸ばして座って!」など姿勢を伝えあう姿や、
「ここは、はねるんだよ」と文字の特徴に気付き
教え合うということがたくさん見られるようになりました。
文字の練習をし、文字を知ってから、自分で絵本が読めるようになったり、
お当番でシール帳を配る時に先生に聞かなくても配る事が出来たりと、
子ども達も嬉しそうで、もっと書けるようになりたいと意欲にもつながっています。
ぜひご家庭でも、子ども達と一緒に文字を書いたり読んだりする機会を作ってみて下さいね。
平成27年3月6日(金)
たんぽぽ組では、
今月に入り進級に向けて部屋の外のトイレの使い方を知らせて行っています。
たんぽぽ組の部屋にあるトイレとは全く違い、
スリッパを履いてトイレに行ったり便座の高さも違い戸惑って「ここに座るの?」と
不安そうな顔をしたり、なかなかトイレに行こうとせず怖がる子もいましたが
保育士が側につき見守ると安心して便座に座る事が出来ていました。
また、スリッパを使った後は綺麗に揃える事、待っている間も静かに待つ事も同時に伝えていっています。
今までトイレに誘ってもなかなか来なかった子も、
外のトイレに行く時は自分から進んで意欲的に取り組む姿が見られています。
最近は保育士が手伝おうとすると「自分でする」と
言ったり自分の思いを保育士に伝えようとする姿が多く見られているので
子ども達の成長を近くで見守りながら関わっていこうと思います。
平成27年3月9日(月)
早いもので今週の土曜日14日は第61回目の卒園式です。
いま年長組の子ども達は本番に向けて最後の練習を頑張っている真っ最中。
ホールでの練習ではしっかり姿勢を正し、前を見て名前を呼ばれたら「はい!!!」と
大きな声で返事をする・・・と沢山の約束事があります。
長い式の間、正しい姿勢を保つことや集中して話を聞く事は子ども達にとってとても難しい事です。
しかしだからこそ子ども達の姿勢や眼差しから一人ひとりが最後の大きな行事、
卒園式に向けて真剣に取り組んでいる事が伝わってきます。
明日のリハーサルが終われば卒業式本番まであと3日。
子ども達には最後まで沢山の楽しい思い出を胸に卒園式を迎えて欲しいですね!
平成27年3月10日(火)
今日は年長組は卒園式のリハーサルをしました。
以前の子ども達は、証書の受け取り方が左右逆に受け取ったり、
返事が小さかったり、卒園の言葉を覚えていなかったりでした。
おゆうぎ会と同時進行の卒園式の練習だった為、
子ども達も大変だったと思います。
しかし卒園式は幼稚園・ナーサリー生活の集大成です。
子ども達には時間がある時に証書の受け取り方や卒園の言葉の練習をしたり、
出席簿のお名前呼びで大きな声で返事をしたりと毎日の積み重ねで練習していきました。
すると子ども達の卒園に対する気持ちも変わり、
態度が変わってきました。
今日のリハーサルでは証書の受け取り方は上手に出来ていましたが
いつもと違う雰囲気だった為、周りの人の動きが気になる子が多かったです。
卒園式まで残りわずかとなりました。
式本番では保護者の皆様やお世話になった方々に堂々と
証書を受け取り卒園する子ども達の姿をお見せする事が出来るように練習を頑張っていきたいです。
平成27年3月11日(水)
今日、れんげ組の2歳児の友達は、園外散歩に行きました。
天候も良く、元気いっぱい参加することが出来ました。
初めての園外散歩だったので、
事前に『友達と手を繋ぐこと』『体操並びをしていくこと』『保育者の話を聞くこと』を話していくと、
しっかり約束を守りながら楽しむ子ども達。
途中である男の子が「歌いたい!」と言いだしたので、
皆が大好きな“となりのトトロ”の「さんぽ」を歌いながら園の周りを1周しました。
保育園の裏側に行くといつもと違う風景に「ブランコあるね!」や
「滑り台だよ!」、「キティちゃんバス見えた!!」と大喜びでした。
道路の方に行くと「バイクあるよ!」、「パトカーだ!!」と色々な乗りものに興味津々!
また天気の良い日に色々なものを探索しながら、散歩を楽しみたいと思います。
平成27年3月12日(木)
今日、年少組は最後の製作帳を行いました。
製作帳をする中で気を付けている事を再度確認していきながら進めていくと、
製作をする上での約束事をしっかりと理解していることに嬉しさを感じました。
子ども達は「クレパスやのりを端に置く」だけでなく「製作をするのに
邪魔になるから端に置くんだよね」、「はさみは危ないから蓋にいれようね」など自分達なりに理解し、
友達同士教え合いながら取り組み様子も見られました。
子どもの成長を感じながら進めて行った製作帳『はる(春)』。
暖かい春を感じながら明日は春の植物や生き物を描いていきたいと思います。
城迫
本日3月28日に
野間幼稚園野間ナーサリーの課内でも採用しているQ-bigの説明会を行ないました
お忙しい中
お集まりいただきまして
ありがとうございました
課外は幼稚園児だけでなく
小学生も来ていただいていますが
なぜ
小学生以降もはじめたかというと
幼児期のみを対象にした教育をいくら行なっても
6歳までに結果を出さなければと
目先の結果にとらわれていまい
間違っていくからです
幼少期には教え込まずに暗記に頼らずに
考える力をつけることが如何に大切か
お話しました
頭が柔らかいうちに
何をすべきか
なぜ幼少期からなのか
実は
お話した内容は
算数に限りません
4月にも説明会を行なう予定ですので
是非お越しください
詳細はブログにてお知らせいたします
お待ちしております
平成27年2月19日(木)
最近0,1歳児のたんぽぽ組は園外散歩に出かけました。
0歳児の子どもたちはバギーカーに乗って、
1歳児の子どもたちは保育士と手を繋いで園の周りを歩いていきます。
子ども達は普段中々近くで見る事の出来ないキティちゃんバスや
離れのぽっぽくらぶのお部屋、
道路を走る車など様々な物に興味を示し、
「せんせい!タクシーがはしってるよ!!」「おともだちがあそんでるねぇ」と声をあげて喜んでいました。
歩きながら「車が来たら壁さんペッタンしてね」「しっかり先生とお手々を繋いでてね」と
交通ルールについて伝えていくと子ども達の方からも
「くるまがきたよ~かべさんぺったんして~!」と伝えあおうとする姿も見られていましたよ。
段々と暖かくなっていくこの季節、園外での活動も沢山増やし、子ども達と一緒に楽しんで行きたいと思います。
平成27年2月26日(木)
今のクラスで過ごすのも残りわずかとなりました。
ちゅうりっぷ組では、話の聞き方や、
トイレの使い方等を子ども達と一緒にもう一度確認しているところです。
お話を聞く時には足はグーで手はお膝、背中を伸ばすことを徹底しています。
キョロキョロしていたり、友達同士で話をしていたりすると集中して話を聞くことが出来ません。
子ども達の中には、頭では分かっていますが、
「友達と遊びたい」という気持ちが強くキョロキョロしてしまう子、
誰かから言われないと出来ない子もいます。
そこで、かっこいい姿勢で話を聞いている子の名前を呼んだり、
「手はどこに置くんだったかな?」などと声かけをしたり、
全員が落ち着くまで待ったりと、
いい姿勢で話を聞けるように改めて取り組んでいます。
最初は友達の姿勢など全く気にしていなかった子ども達も、
「○○ちゃん、手はお膝よ」「○○くん、遊んだらダメよ!」などと、
子ども達同士で教え合うようにもなりました。来年の年少組のお友達に、
色々なことを教えていけるお兄さん、お姉さんになれるように、基本的生活習慣を見直していきたいと思います。
平成27年2月27日(金)
先日、
すみれ組では年長さんに渡すプレゼント製作を行いました。
切る物は少なかったのですが、糊付けをして貼っていく物が多く、
今回の製作は順番も守って貼り付けていかないと失敗してしまいます。
様子を見ていると、みんながしっかりと集中して話を聞く姿が見られました。
失敗した子は一人もおらず、みんな上手に製作をしていました!
早いもので、来週はいよいよ3月に突入します。今の姿を見ていると、
4月当初に椅子に座れなかったり、
走り回ったりしている姿を思い出しその成長に嬉しさを感じます。
ほとんどの行事が初めてだったと思いますが、
みんなで協力して乗り越えることが出来ました!
すみれ組で過ごせるのも残りわずかですが、
最後まで元気いっぱい楽しく過ごしていきたいと思います。
平成27年2月2日(月)
1月31日土曜日は、
学校法人野間学園創立60周年記念「ふれあいチャリティーコンサート」が南市民センターで行われました。
司会にTVQの加地良光さんをお招きし、
糸島二丈絆太鼓の皆様による迫力のある演奏でオープニングを飾っていただきました。
普段、若野太鼓クラブで和太鼓に興味を持っている子ども達ですが、
今までに見たことのないくらい大きな太鼓やその音の大きさ、
動きの俊敏さや迫力に圧倒され、子ども達は釘づけになっていました。
そして、ジャズシンガーソングライターの西村和真さんと博多オールスターズビッグバンドのプロの演奏では、
最初に、ようかいウォッチの曲から始まり、自然と歌い出す子や、踊りだす子がいて、
一気に子ども達は心をつかまれていました。
西村さんの透き通った素晴らしい歌声には、
子ども達もひきよせられ、椅子に座ってじっと聴き入っていました。
途中、楽器紹介があり、「トランペットはどうやって音を出すでしょう。」というクイズがありました。
子ども達からは「息を吹けばなる!」「ボタンみたいなところを押せばなる!」という答えが出ましたが、
正解は「唇をふるわせる。」でした。
子ども達は「ふるわせる?」と初めて知ったようで、とても興味津々でした。
他の楽器についてもいろんな仕組み等を教えていただきとても楽しい学びがありました。
2部では、オーケストラ、アンサンブルフロンティア福岡の皆様が、
子ども達が大好きなディズニーメドレー等を演奏して下さいました。
季節の歌では年長組の子ども達もステージに上がり、
オーケストラの伴奏で「北風小僧の勘太郎」と「春よ来い」を合唱しました。
オーケストラの音に負けないくらいの元気な声が会場に響きわたり、
子ども達もとても良い思い出が出来た事と思います。最後は、会場の皆様と一緒に園歌を大合唱し、幕を閉じました。
沢山の方々にご出席頂き、
改めて野間学園が皆様に支えられて60年迎える事が出来たのだと感じました。
今後も職員一同頑張りますのでよろしくお願い致します。
平成27年2月3日(火)
今日は、「豆まき会」を行いました。豆まき会が始まると、
「鬼をやっつけるぞ」「○○ちゃんと、○○君と先生も守ってあげるね」と
張り切る様子が見られていた子ども達ですが、
実際に豆まき会が始まると、
楽しみにしていてにこにことしている子どもと少しずつ怖くなっていく子どもといた様でした。
豆まきの由来などについての話や先生達による劇など興味があったようで
真剣に見る事が出来ていました。
鬼が登場すると、「鬼は外~」と元気いっぱいに豆を投げる子どもと
「怖い~」と言いながら逃げてしまう子といましたが、
最後はみんなしっかりと豆を投げる事が出来ていました。
終了後に「どんな悪い鬼さんをやっつけたの?」と聞くと「泣き虫鬼~!」「意地悪鬼~!!」など沢山の声が上り、
子ども達は自分の悪い鬼をしっかりとやっつける事が出来た良い一日となったようです。
お家でも、子ども達にたくさんお話を聞いてみて下さいね。
平成27年2月4日(水)
最近、ナーサリーの2歳児れんげ組は、はさみの練習をしています。
はさみは、ふざけていたり、話を聞かなかったりすると怪我をしてしまうことがあるので、
静かに集中できるような雰囲気作りを行い練習していきました。
今日は、2回目だったので最初の時より理解し、
保育者の話をしっかり聞いて参加することができた子ども達。
まず、保育者がはさみは刃を上に向けて持つ事や相手に刃を向けない事など
持ち方の約束事をすると自分自身で意識し、
注意してしようとする姿が見られていました。
実際に、はさみを持って手を「グーパー」する練習をすると、
子ども自身も「グーパー」と言い、
真剣にはさみと手を見て取り組むことが出来ていました。
まだまだ、持ち方や指お器用に使うことが難しいようですので、
安全に、はさみを使えるようにしていきたいと思います。
平成27年2月6日(金)
ナーサリーのうめ組は4・5歳児の縦割りのクラスです。
年中組では3月に卒園する年長児へのプレセント製作をしました。
製作に入る前に、年長児との思い出をみんなで話をすると、
「○○くんや○○ちゃんが一緒に遊んでくれた」
「泣いていたら声を掛けてくれた」など
年長児からしてもったことを笑顔で話す姿が見られました。
「してもらった時どんな気持ちがした?」と聞くと、
「嬉しかったし、楽しかった」や「ありがとうって思った」等の声が
子ども達から聞かれ、
日常のやり取りの中で、子ども達は自然と感謝の気持ちが芽生え、
子ども自身が感じていることに驚きました。
今のクラスで過ごすのも残りわずかとなりました。
異年齢での関わりがもっと持てるような活動を増やし、思い出をたくさん作りたいと思います。
平成27年2月9日(月)
おゆうぎ会まで
残り約2週間となりました。
年少組で練習をしていると、
最初に比べて徐々に変化があらわれてきました。
グループの中で最初はお遊戯にあまり興味を持っておらず、
友達に話しかけたり、遊んだりする様子が多く見られていた男の子がいました。
少しでもその子にお遊戯の楽しさを伝えたくて、
毎日一緒に少しずつ練習をしていく事、
休憩時間にその子と多くコミュニケーションをとって、
その子と楽しく過ごす時間をもつ事を続けていきました。
すると、少しずつ皆と一緒に並んだり、
踊ったりすることができるようになりました。
そして、今では始まる前に
「今日、僕がんばるね」と言ったり、自分で位置にいったり、踊ったりととても積極的な姿が見られる様になってきました。
このままやる気が持続するように楽しさを伝えながら、取り組んでいきたいと思います。
Q-big体験会説明会のお知らせです
文章題や図形の問題は得意ですか?
算数や数学が苦手という人のほとんどは
計算より文章題や図形の問題が苦手です
原因は指導方法にあります
安直な解き方を考える前に最初から教えてしまう
これでは
考える力は身につきません
「覚える人になる前に考える人になろう」
「今出来なくても 考えた分だけ 賢くなる」
これを徹底していくことで伸びる子になっていきます
最初から九九などの計算方法を覚えて教え込むことの弊害や
出来ないときに先回りすることの問題点などをお話いたします
頭が柔軟なうちに何をすべきか
入塾するしないに拘らず
是非お話をおききください
平成27年3月27日(金)
16:30~18:30
Q-big福岡本部校(花畑幼稚園内)
平成27年3月28日(土)
10:00~12:00
Q-big野間校(野間幼稚園内)
保護者の方が説明会に参加している間に
子どもたちは体験会に参加します
定員に限りがありますので
ご予約ください
08031822882