福岡県南区　野間幼稚園・野間ナーサリーの行事ブログです。園からのお知らせや、園で行われた行事を写真にてご紹介しています。

３月１１日（土）

第６３回 野間幼稚園 野間ナーサリーの

卒園式が行われました。

おゆうぎ会で
みんなで歌った、
大好きな曲に合わせて、
真剣な表情で入場してきた子ども達。

一人ひとり、
園長先生から
卒園証書を受け取る表情は、
今までで一番かっこよかったです。

子ども達は野間学園で過ごし、
たくさんのことを学びました。

特に年長組の１年間は、
マーチングや組体操、
ミュージカルなど、
難しいことにたくさん挑戦しました。

時には・・・
上手く出来ずに
壁にぶつかる事もありましたが、
諦めずに何度も挑戦し、
最後まで頑張る力を身につけました。

難しいことにぶつかったとき、
諦めてしまえば、
それ以上の成長はありません。

野間学園で学んだ、
「最後まで頑張る」
という力がある子ども達。

これからも難しい事、
出来ない事、
やりたくない事が
あるかもしれません。

そんな時には、
諦めずに立ち向かって
行って欲しいと思います。

園での一番の思い出を聞くと・・・
「お友達と一緒に過ごせた事」
と答える子どもがとても多かったです。

お友達と一緒に遊んで
喜びをわかちあったり、
お友達と一緒に
マーチングやミュージカルなど
１つの物を作り上げたりする中で・・・

一人ではなく、
お友達と一緒だから楽しいこと、
お友達と協力することの大切さなどを
学ぶことができたようです。

お友達との別れの寂しさに、
涙を流しながらお話しを聞く
子どもの姿も見られました。

ピアニカを上手に弾くことや、
絵本を読むことなどは、
一人でも学べますが、
集団でしか学べないことを、
子ども達はたくさん身につけました。

最後に年長組みんなで、
「未来に羽ばたけ！」
という願いを込めて、
帽子を空に向かって投げました。

高く上がった帽子のように、
子ども達が活躍してくれることを願っています。

年長組のお友達、
ご卒園、おめでとうございます！！！

2月20日(月)

2月18日（土）に

南市民センターで

野間学園のおゆうぎ会が行われました。

800人入る会場が満席の中、

0歳児から5歳児の子ども達は

広いステージで

一人一人の力を大いに発揮し

身体いっぱいに表現する事が出来ました。

そして、月曜日！！

おゆうぎ会を終え、

元気に登園してきた子ども達。

「おゆうぎ会楽しかった！」

「ドキドキしたけど

　お母さんが見えて嬉しかった！」

「お父さんにかっこよかったって言われた！」

等とお家で

素敵な言葉をかけてもらった子ども達は

とても嬉しそうで、誇らしげでした。

ちょうど、おゆうぎ会の1週間前、

福岡県私立幼稚園振興協会の研修会で

シンクロナイズドスイミング

日本代表ヘッドコーチ、

井村雅代コーチの講演を

聞かせていただく機会がありました。

２０１６年のリオオリンピックで

チームに３大会ぶりのメダルを

日本にもたらせた井村コーチは

厳しい方で有名です。

しかし・・・

選手の技術だけを伸ばすだけでなく

曲、衣装、選手、親、チームスタッフ、

観客、審判員、等の心を

あらゆる方法で動かしたコーチは

とても愛に溢れた方でした。

コーチがこだわっていた事は

全て相手の心をつかみとることばかりでした。

井村コーチの本に、

「自分の心を感動させられない人間が、

　他人の心を動かせるわけがない」

という言葉があります。

シンクロは審判員の採点によって

順位が決まる競技の為、

井村コーチは

どうすれば審判員の心を動かせるか

を考えたそうです。

また

『審判員の心を感動させるのは、

　選手自身が感動する人間でなければ

　人を感動させることはできない。

　いろいろな引き出しを持ち、

　常に自分の心を高め、

　心が豊かな人間にならなくてはいけない。

　人間が本気になって、

　自分の知識と感性と感情を全てぶつければ、

　人の心は動く。

　そんな人間でなければ

　人の心を動かす事などできない。』

とありました。

子ども達を指導する私たちにとって

とても心に響く事ばかりでした。

私達大人が常に子どもの為に本気で接する事が

子ども達の心を動かしていく。

人を感動する人間になる。

どんな場面でも人間は物ではなく、

最後はやはり心なんですよね。

おゆうぎ会を終え、

保護者の皆様から

「感動しました。ありがとうございました。」

と沢山の感謝の言葉をいただきました。

たくさんのご協力、ご理解本当にありがとうございました。

これからも、

子ども達の心を動かす指導者であるよう

精進していきたいと思います。

参考文献「井村雅代コーチの結果を出す力」　　

著者：井村雅代

２月８日（水）

年少組では3月にあるひな祭りの制作を

行いました。

子ども達にはひな人形を作る事で、

日本古来の伝統であるひな祭りに

ついて知り、興味を持って取り組めるよう

に説明をしていきました。

子ども達にひな祭りについて聞いてみると

「ひな祭り知ってるー！」と答え

さらに質問を掘り下げて

「ひな祭りってどんな日？」と聞いてみると

「んー？」と首を傾げる子どもが多くいました。

「皆、『子どもの日』って覚えているかな？

『子どもの日』は男の子がかっこよく

元気に病気や怪我をしないで

大きくなりますようにという願いを込めた日です。

そして、今度は女の子の番！

女の子が可愛く元気に病気や怪我をしないで

大きくなりますようにという願いを

込めた日なんですよ。」と話をしました。

そして、

「ここでクイズです！お雛様は着物を

着ていますが、何枚着ているでしょうか？」と

質問をすると、子ども達は

「３枚！」「５枚！」などと元気よく答え、

「正解は…12枚でした！！」と伝えると

子ども達はとても驚き「暑くないのかな？」

「どうやって着るの？」

「いつも12枚も着てるの？」

「僕は4枚着てるよ！！」

「私は6枚！！」等と

驚きながらも興味を持って話を聞いていました。

その後も、お内裏様が持っている笏や

お雛様が持っている扇について話をしてから

制作に取り組んでいきました。

子ども達のひな祭りの制作はとても可愛く、

すぐに飾りたくなるような作品が仕上がりましたよ。

お家でも是非お子さんとひな祭りについて

話して見て下さいね。

昨日は終園式がありました。

終園式とは、「今日で２学期が終わって、明日から冬休みが始まるということだよ」と子ども達に伝えると
「運動会があったね」
「餅つき、おいしかった～」
などと　２学期に行ったことを思い出したり

「おゆうぎ会頑張るんだ。」
「もうすぐ年長さんになる！」
など３学期頑張りたいこと、目標、楽しみにしていることなどを話していきました。

そして、いよいよ明日から待ちに待った冬休みです。
「おじいちゃん、おばあちゃんに会いに行くんだ」
「温泉にいくんだ。楽しみ～。」
など子ども達の楽しい冬休みの話題で持ちきりです。

その中で、お家の人のお手伝いを頑張るという子どもが多くおり、
「お風呂掃除を頑張る！」や「靴もきれいに並べる！」
など具体的なお手伝いの内容が子ども達から出てきました。

また、おゆうぎ会の練習を頑張りたいという声も多くあり
お家の人と一緒に練習することを楽しみにしている様子もみられました。

冬休み中のお家での練習がとても大切になってきますが、何よりも練習の過程を通して
お家の方と共有できる時間がどのくらい出来るかが子どもにとっては大切です。

今　どのくらい出来るようになっているのか子ども達の練習の過程を見てあげてください。
子どもに教えてあげるだけでなく、子どもから教えてもらったり、またお子様とどちらが上手に弾けるか
勝負してみたりなど、初めはゲーム感覚で始めると、子ども達も楽しく取り組めると思いますので、
お忙しいとは思いますが、時間がある時は子どもの側に付いて一緒に練習に取り組んであげてください。

　明日から冬休みです！クリスマスやお正月など楽しい行事がたくさんあります。
体調には気を付けて充実した、冬休みをお過ごしください。

９月４日　年長組はマーチングフェスティバルに参加しました

５月から取り組んできたマーチング
マーチングの練習で大切にしているのは　よく聴くことや友達と協力し　皆で合わせることです

しかし容易なことではありません
そこで演奏している姿を撮影してみたり楽器ごとで合わせたりしました
また　友達と一緒に取り組んでいる意識が持てるよう
「友達に教えてあげてみて」「リズムを一緒に声を出してごらん」等の
声掛けをして友達同士で教え合えるようにしていくことで　少しずつですが周りの音に合わせようとしたり　友達同士で教え合う姿も見られるようになりました

暑い日の練習後　ある子どもに
「暑かったね。よく頑張ったね。」と声を掛けると
「先生。頑張ったのは僕だけじゃなくみんなで頑張ったんだよ。」と答えてきました

マーチングの練習を通して　よく聴くことや皆と合わせること　そして子どもの友達を思う気持ちを見ることが出来ました

本番では指揮や音楽・楽器の音に合わせながら演奏する鼓隊　声を出し力強く旗を動かすガード　しっかりと足を踏みしめながら腕を振って踊るポンポン
一人ひとりの真剣で輝く表情が見られました
本番が終わると子ども達からは
「楽しかった！」との声

楽しかったの言葉や気持ちは私達保育者にとって　これほど嬉しい事はありません
保護者からも「感動した」との声を頂き嬉しく思います

これから運動会の練習が始まります
子ども達の心身の成長へと繋がられるよう　子ども達の様子を見ながら進めていきたいと思います

「誕生日会」では、7月に誕生日を迎えるこどもたちが、皆の前で紹介を受けます。

こどもたちが答えやすい簡単な質問をしますが、年少のこどもたちは、

大勢の前で容易には答えられません。そのまま黙ってしまう子供もいます。

しかし、年長生ともなると３年間で数多くの場を経験したからでしょうか、

自分の意見をはっきりと主張できるようになります。

失敗を繰り返しながらも、着実に成長できている自分を発見できる瞬間です。

「七夕会」は、ただ楽しさを演出するのではなく、七夕の由来など、

季節ごとのイベントの、本来の意味が理解できるように考えています。

本日も、話しの最中に悪ふざけするこどももおらずに最後まで

一生懸命に話を聞いていました。

当然、楽しさも存分に体験させますので、こどもらしい様々な願い事には、

毎回担当する先生たちも顔をほころばせます。

このように、年間を通して行われる行事には、こどもたちが必ず成長のきっかけを

得られるように工夫を凝らし、日々運営しています。

年長組は、９月の発表に向け

マーチングフェスティバルの練習に取り組んでいます。

今回が初めての団体行動となるこどももおり、

自分の身勝手が通らず、時には「したくない」と集団から外れることもあります。

団体の中での振る舞い方も、一方的に言い聞かせるのではなく、

こどもたちがそれぞれの場面で自身で考え学び、

そして失敗してもいいので自発的に行動できるよう指導しています。

発表会当日までにこどもたちがどう変化するのか、見守っていきます。

　野間学園の年長組は、

６日行われた『マーチングフェスティバル２０１５』に出場してきました。

6月から鼓隊・カラーガード・ポンポンのパートに分かれて練習を行ってきましたが、

まずは自分の振りやリズムを覚えることから始まり、

後半では友達と揃えることの難しさを感じながら、

毎日暑い中もたくさん汗をかきながら練習を頑張ってきました。

本番では国際センターという広い会場で緊張している子もいましたが、

いつも以上の力を発揮し、年長児らしい力強い演技を見せてくれました。

本番終了後には、たくさんの拍手をもらったり、ほめてもらったりして、

誇らしい表情を見せていた子ども達です。

きっとこのマーチングを最後まで頑張ったことは、

こどもたちの自信になったことと思います。

これからは、運動会に向けてまたみんなで力を合わせて、１つの目標に向かって頑張っていきたいと思います。

平成26年10月24日(金)

　今日は、園で運動会ごっこがありました。

運動会ごっこでは、運動会でした種目を違う学年も一緒に楽しみます。

天気も良く元気いっぱい参加していた子ども達。

れんげ組、たんぽぽ組、ぽっぽ組、年少組の遊戯をする時は、

他のクラスの子ども達も一緒に踊り楽しい雰囲気でした。

年長組のリレーでは、子ども達一人ひとりが真剣な顔で、一生懸命走る姿がとても印象的でした。

玉入れでは、年少組・年中組・年長組が挑戦しましたが、

なかなか玉を入れることができずに苦戦しながらも玉をたくさん拾って頑張っていましたよ!!

子ども達は、運動会が終わってからでもクラスで、

「運動会楽しかった!」、「頑張ったよ!!」と喜ぶ姿が見られていました。

行事を通して子ども達の成長が見られ、楽しい思い出がまた一つ増えました。

次の行事も子ども達とたくさん楽しみたいと思います。

平成26年10月27日（月）

今日年長組は、

貝塚運動公園へ遠足に行きました。

子ども達は、機関車を間近に見て、思った以上にタイヤが大きく驚いたり、

どんぐりやまつぼっくり等の木の実を見つけ拾って集めたり、

黄色や赤の落ち葉も拾い秋の自然を肌で感じる事が出来ました。

落ち葉拾いの後は、芝生で大好きなお母さんが作ってくれたお弁当を食べました。

日頃給食に時間がかかる子も今日はすぐに食べ終え、

遊具の大きな滑り台をしたり、園より高い鉄棒に挑戦する子もいました。

先日は運動会でたくさん練習を頑張った子ども達。

今日は、園外で思いきり秋の自然を感じて開放的に遊ぶことが出来、楽しい1日となりました。

お家で子ども達がどんな話をしているのか楽しみです。

平成26年10月28日（火）

　たんぽぽ組では最近、遊びの中で模倣遊びをして遊ぶ子が見られるようになってきました。

箱積み木という玩具でいろんな物に見立て遊んでいます。

積み木を携帯電話にして「もしもし～」とお話をしたり、

長く繋げて線路を作って遊ぶ子も見られ、想像力いっぱいの子ども達です。

そういった姿を見ると、とても成長を感じます。

また、友達や保育士との関わりを楽しみながら遊ぶ子が増えてきました。

周りの友達と一緒に「先生、おかいもの行ってくるね」「ばいばい」と嬉しそうに話しかけてくる子ども達。

これからも子ども達と一緒に言葉のやり取りを楽しみながら関わって行きたいと思っています。

平成26年10月30日（木）

　今日は年中組の遠足で、動物園に行ってきました！

子ども達もとても楽しみにしていた遠足で、

「動物園早く行きたいね～！」と何日も前から言っていました。

動物園に着くと、子ども達は様々な動物に大興奮！

ライオンやゾウ、キリン、ゴリラなどの大きな動物を間近で見る迫力に驚いたり、

モルモットやウサギなどの小さな動物のコーナーでは

「かわいいね」「触りたいね～」ととても嬉しそうな子ども達の姿が見られました。

また「あのヤギはおヒゲが長いけど、こっちのヤギはおヒゲが無いね。」などと

その動物の特徴を観察し、子ども同士で教え合いながら楽しむ姿も見られました。

帰りのバスの中でも、子ども達は「何の動物か一番かっこよかったか」の話で持ち切りでした。

子ども達にとって思い出に残る、楽しい遠足になったようです。

次の遠足は１１月の芋ほり遠足！！

子ども達と大きなお芋を掘りに行きますので、楽しみにしていて下さいね。

平成２６年１０月３１日（金）

　今日は待ちに待った年少組の遠足の日でした。

昨日から「明日は動物園に行くんだよ！ライオン見るんだ～！！」と

楽しみにしていた子ども達。

生憎の曇り空ではありましたが雨は降ることなく動物園を楽しめたようです。

子ども達と先生だけでの遠足は初めての体験でしたが、

お友達としっかり手を繋ぎ怪我もなく帰ってくる事が出来ました。戻ってきた子ども達に話を聞くと、

「ゾウさん大きかった！」「ペンギンさん可愛かった～！！」と

口々に教えてくれ、

また動物よりも大好きなお父さん、お母さんに作ってもらったお弁当が印象に残っている子もいたようで、

「今日は妖怪ウォッチのお弁当やった！！」「全部食べたよ！」と

嬉しそうに話してくれました。

今回の遠足が子ども達の楽しい思い出になったようです。

是非お家でもお話を聞いてみて下さいね！！

明日はマーチングフェスティバルです

国際センターという大舞台で

精一杯表現してきます

別に太鼓が出来るようになることなどを目標にはしていません

真剣に取り組むこと

集団で成し遂げることを　少しでも感じてくれたらと思っています

開会は10：00からです

ぜひ見に来てくださいね！