福岡県南区　野間幼稚園・野間ナーサリーの行事ブログです。園からのお知らせや、園で行われた行事を写真にてご紹介しています。

クリスマス会☆

先週までのお天気とは一変し、

雪がちらつき、

園庭の遊具は薄っすらと白くなっています。

１２月２１日（木）野間学園では

一足先にクリスマス会が行われました。

クリスマス会では

職員による出し物、

「ぜったいあけちゃダメ？ラリーのクリスマス」や

スペシャルゲストによる

クリスマスソングのプレゼント、

そして最後には、

待ちに待ったサンタクロースが登場しました。

盛りだくさんの出し物に

子ども達も終始大興奮でした。

クリスマスは、

イエスキリストの誕生を祝う日で知られていますね。

その為、

お祝いにぴったりな

「ケーキ」や「プレゼント」といった

ワクワクする伝統がたくさん詰まっています。

クリスマスプレゼントを贈ることは

「相手を思いやり、一緒に喜びを分かち合う」

という意味があるそうです。

大人になると

クリスマスプレゼントを交換する機会も減ってきますが、

今年のクリスマスは、

大事な人へプレゼントを渡して、

一緒に喜びを分かち合ってみてはいかがでしょうか。

楽しいクリスマスをお過ごしください。

Merry Christmas！

12月14日福岡義士祭☆

１２月１４日

年長組の和太鼓を習っている子ども達は、

福岡市南区寺塚の興宗禅寺で行われた

「福岡義士祭」に参加させて頂きました。

福岡義士祭は、

コロナ禍で３年間中止でしたが、

今年は４年ぶりの開催でした。

今回は運動会でも披露した、

「情熱大陸」の曲に合わせて

和太鼓の演奏を行いました。

子ども達は、

初めての環境、

そして、

たくさんのお客様を目の前に

少し緊張していましたが、

今までの練習の成果を発揮し、

最後まで見事に演奏することができました。

終わった後には、

お客様から

「すごかったよ！」

「かっこいいね！」

というようなお言葉を頂き、

とても嬉しそうにしている子ども達でした。

福岡義士祭では

講談「赤穂義士伝」、

福岡藩に伝わる武技「陽流抱え大筒」が披露され、

とても賑やかな義士祭でした。

１２月の様子☆

師走の候、今年もあとわずかですね。

１２月に入り、園では

２学期最後の保育参観が行われました。

１２月ということで、クリスマス製作を行い、

製作面での子ども達の成長を保護者の方々に見て頂きました。

年中組の子どもたちは、一学期の様子に比べて、

指先も上手に動かせるようになり、

作品展や毎月の製作など

様々な経験を通して

はさみの使い方や折り紙の折り方が上達してきています。

このような技能の面だけでなく、

製作中の子ども同士のやり取りも大事にしています。

一学期の頃はまだ一人で行い、

保育者とやり取りをしながら作っていく子ども達でしたが、

今の子ども達は周りの事も少しずつ見れるようになり、

困っている子どもがいたら折り紙の折り方を教えてあげる等、

友達と協力して活動に取り組む姿が見られるようになりました。

自分の言葉でうまく表現することが

難しい様子も見られている為、

これからも製作だけでなく様々な場面でも

安心して自分の思いや考えを

言葉で表現出来るように

日々の関わりを大切にしていきたいと思います。

そして、先週は２学期の終園式が行われました。

終園式では、園長先生からのお話や、

冬休みの過ごし方についてみんなで考えました。

クラスでは２学期に頑張ったことや、

楽しかったこと、３学期の目標について

みんなで話し合いました。

また、

３学期からも綺麗なお部屋で始められるように

みんなで使ったお部屋を隅々まで

きれいに大掃除をしました！

子ども達は、はりきってお友達と

楽しそうに掃除していました！

冬休みでは、皆様も体調には気を付けて

ご家族でゆっくりとお過ごしください。

園庭開放「クリスマス会」のお知らせ☆

☆２０２３年１２月２１日（木）

『クリスマス会』☆お土産付き☆

（内容）

先生たちによる楽しい出し物や

プロ奏者による生の演奏（クリスマスソング）を

在園児のお友達と一緒に楽しみましょう♪

時　間：１０：００～１１：００（受付９：３０～）　

場　所：野間幼稚園　3階ホール

対　象：小学生未満のお子様(H30.4.2～R5.4.1生まれ）

持ち物：保護者の方は履き物をご持参ください。

参加費：無料

クリスマス会のお申し込みは→こちら

生演奏を聴くことは、

脳や体に様々な効果があります。

最近は、音楽をパソコンやスマートフォン等で

聴く機会が沢山ありますね。

しかし、

録音ではない生の演奏は、

耳だけでなく

視覚からも身体全体で

「音」や「響き」を感じることができ

演奏者のブレスや息遣い、

繊細な楽器の音色等

生演奏でしか味わえない空気感、

刺激が沢山あります。

小さなお子様がいらっしゃると

ゆっくり演奏会へ聴きに行く機会も

減っているのではないでしょうか。

今回は、

野間幼稚園・野間ナーサリーのお友達と一緒に

生の演奏が楽しめますよ♪

小さい頃から本物に触れる経験は、

大きくなって良い影響を与えます。

その中でも、

「臨界期」と呼ばれる時期はご存じでしょうか。

発達過程において、その時期を過ぎると、

ある行動の学習が成立しなくなる限界の時期です。

幼児期はこの「臨界期」が多い時期です。

聴覚（絶対音感）の臨界期は2～5歳とされています。

また、臨界期がはじまる2歳頃は、

ことばをどんどん吸収しはじめる時期です。

より多くの音を聴かせることで、

言語・発音・音程などを効率よく

吸収していくことができますよ♪

たくさんのご参加お待ちしております♪

☆お問い合わせ☆

学校法人　野間学園　野間幼稚園

住所：福岡市南区野間４－１９－２１　

　　※野間大池バス停徒歩１分

TEL：０９２-５４１-５０５７

受付：月曜～土曜　８：３０～１８：００

　　（日曜・祝日は休園）

第70回作品展☆

野間学園では先日作品展が行われました。

作品展では、

絵画などの１人で行う個人製作とは別に、

他学年のお友達と協力して一つの物を作る

「共同製作」という製作があります。

共同製作は作品展の２週間前から行われ、

お家の方に集めていただいた廃材を使って

年少、年中、年長の３クラスが１つのグループとなり

テーマに基づいて一緒に製作をしていきます。

異年齢児と一緒に製作をし、

お互いに刺激を受け、

他学年のお友達との関り方を学ぶ機会でもあります。

緊張している子や

人前に出ることが苦手な子どもも

他学年の子ども達から頼られることで自信となり、

自ら関ろうとする姿が見られるようになったりと

様々な面で成長が見られます。

今年は、子どもから大人まで幅広い世代、

世界中で愛されている

「ジブリ」の世界をテーマに

３階ホールを装飾していきました。

宮崎駿氏は、

この時代に生まれてきた子ども達に

『おもしろいものは、この世界にいっぱいある』

ということを伝えたいと、一貫して子どもの為に

映画を作ることに努めてきたと言います。

「となりのトトロ」

「魔女の宅急便」

「千と千尋の神隠し」

次の日は、お買い物ごっこをして

お気に入りの作品をお家に持って帰った子ども達です。

お家でもまた作品を楽しんだり、

振り返ったりしていただけたらと思います。

『おもしろいものは、この世界にいっぱいある』