12月の様子2
- 2015年12月19日
- 日々の成長記録
平成27年12月8日(火) |
0,1歳児のたんぽぽ組では、最近、身の周りの事が随分と出来るようになり、自分で出来る事は
なるべく自分でするようにしています。おやつの際にエプロンをつける事や排泄の際の着脱など 近くで見守り、やり方を伝えていっています。中には甘えて保育士に頼る姿も見られていますが、 出来た喜びを一緒に味わい子ども達の自信に繋げていくようにしています。 その他にも手洗いの際、順番を待つ事、玩具が出てくるまでは座って待つ事なども知らせていきながら 待つことの大切さも伝えていこうと思います。 |
平成27年12月9日(水) |
年中組では、合奏と音劇の練習に取り組んでいます。
初めて合奏の練習を行った時は、難しくて大きな声を出して、ドレミや指番号で歌うことが 出来ませんでした。しかし、最近の子ども達の様子を見ていると、顔を赤くするほど大きな 声をだしたり、しっかりと指番号を言いながら、指を動かしている子どもが増えています。また、 音劇の練習では、歌いながら体を動かすなど子どもにとって、とても難しいことにも挑戦しています。 子ども達はお話をしっかり聞きながら、一生懸命覚えようと、集中して練習に取り組んでいます。 お家でも、おゆうぎ会の練習のお話をした時には、どんな練習をしているのかを聞いて、たくさん 励ましてあげてください。 |
平成27年12月10日(木) |
年中組ではおゆうぎ会に向け、「小さなせかい」の曲に合わせて合奏の練習に励んでいます。
年中組の合奏は、ピアニカが加わり、年少組の頃より打楽器も増えています。 その楽器の中の1つに「マリンバ」があります。子ども達にとっては初めての挑戦で、初めはとても 難しかったようです。マレットの持ち方や叩き方からゆっくり練習し、最近では「小さなせかい」の曲が 大分出来るようになってきました!難しいリズムもあり、苦戦しましたが、みんなで大きな声を出して リズムを揃えて、今ではしっかり覚えることが出来ました。もうすぐ冬休みですが、ご家庭でも お子様と一緒に練習をし、頑張る姿を見てみてくださいね! |
山口 |
平成27年12月11日(金) |
野間学園では、今、クロッカスのお花の栽培をしています。水栽培で育てていて、 毎日朝のご用意が 終わった子から、クロッカスの水変えをします。 年長の子ども達は、「去年は咲かなかったけど、今年は咲くかなぁ?」「何色かなぁ?」「○○ちゃんの方が 根っこがいっぱいだ!」「前より根っこが伸びてきたよ!」等ととても楽しそうに栽培しています。 また、「水をただ変えるだけではなく、容器も洗うと綺麗な水になって、お花も綺麗に咲くかもしれないよ」 ということを子ども達に伝えると、毎朝欠かさず水変えを行い、休みの友達のクロッカスも忘れずに 水変えしています。他にも、こぼれていた水を自分から拭いてあげていたり、少なくなっている水を 変えてあげたりと、友達のことを考えて行動することが出来るようになりました。 みんなのクロッカス、綺麗な花が咲くと良いですね。 |
平成27年12月14日(月) |
年少組ではお遊戯会に向けて合奏とお遊戯の練習に取り組んでいます。お遊戯は運動会の時に
一度経験しているのでみんな楽しく踊ることが出来ています。保育者から声掛けをしなくても曲を流すと 自然と足でリズムをとったり、歌ったりと自分達で積極的に取り組んでいる姿が見られるように なってきました。合奏では「狼なんかこわくない」の曲に合わせて練習を行ってます。カスタネットやすず、 タンバリンのほかにも大太鼓やスネア、ウッドブロックなどの今まで使ったことがない楽器に挑戦しています。 簡単なリズムは一学期から練習していた成果もありみんな出来るようになりましたが、だんだんと速くなったり リズムが変わったりと難しい部分が増え苦戦している子ども達もいます。 その時に出来ないからしないのではなく、空いている時間に「ウンの時は叩かないよ」「一緒にしてみよう!」等 自分達で教え合っている姿が見られるようになりました。まだまだ出来ない部分もありますが、この調子で 積極的に取り組んでいけるように私たちも一緒に頑張っていきたいと思います。 |
平成27年12月15日(火) |
今日幼稚園の年長組は、2学期最後の参観で、サンタクロースの製作を行いました。
朝から教室にたくさんの保護者が来られていたので、少し緊張気味のもも組でしたが、サンタさんに お願いしたいプレゼントを聞いてみると積極的に発表する姿が見られ、他の子も発表も興味津々に 聞いていました。近くの友達や先生と、クリスマスに関する会話も弾み、楽しく取り組むことができました。 製作では、折り紙でサンタさんや家を折って糊で貼ったり、お絵描きをしたりと、個性豊かなサンタさんが 完成しましたよ。完成した絵をおうちの人に見せて「このプレゼントは○○だよ」と嬉しそうに説明する子も多く、 クリスマスを心待ちにしている子ども達でした。 みんなが楽しみにしている行事やイベントをこれからも一緒に楽しんでいきたいと思います。 |
平成27年12月16日(水) |
今日は終園式です。
園長先生から『お手伝いをしましょう』と約束がありました。 お部屋に戻ってからさくらの子達と手伝いについて話しをしましたが 「なんの手伝いが出来るかな?」と言っている子ども達が殆ど。 「みんなが出来るようになった事はなにかな?」と質問をすると、「給食を全部食べれるようになった」や 「おしっこ もらさなくなったよ」と言う子ども達。中には「スモック畳めるようになった!」と言う子も いました。思い返せば、4月の入所当初はブレザーを畳む事を難しがっていた子ども達。 今では言われなくても、自分でブレザーを畳む事が出来るようになりました。 「畳む事が出来るようになったなら、お洗濯のお手伝いが出来るかもよ!?」と言うと 「今日やってみる!!」「お母さん喜ぶかな?」と言う声がたくさん聞こえました。 お手伝いに意欲的になっている子ども達。休み明けの子ども達が楽しみです。 |
平成27年12月18日(金) |
快晴の冬空の下、たんぽぽ組の子ども達は元気いっぱいに戸外遊びをしました。
おやつの後に「お外遊びに行くよー!」と声掛けをすると「え!お外遊び行く!?」と満面の笑みの子ども達。 あっというまに帽子・靴下・上着を進んで着用してしまい「早くお外いきたいね」と友達と話をしていました。 外へ出て、大好きな鉄棒へ行き、鉄棒をぎゅっと握ると、すぐにパッと鉄棒から手を離し「先生…お手て痛い…」 という子どもがいました。「なんで痛くなるのかな?」と声掛けすると、他の子が鉄棒に触り「冷たいっ!」と 言いました。「お外が暑い時は鉄棒も熱くなって、お外が寒いと鉄棒は冷たくなるんだね」と話をしました。 話の後も鉄棒を握っては「冷たいね」と友達を手を合わせたり、鉄棒にぶら下がったりする姿が見られました。 季節の変化により子ども達はいろいろな自然の楽しさを発見することが出来ます。 これから年末に向け、また寒さが厳しくなってくると思いますが、子どもの様子をみながら 戸外で伸び伸びと体を動かし、自然の事象を楽しみながら遊んでいきたいと思います。 |