春休み☆
- 2018年03月24日
- お知らせ
先日、れんげ組では
粘土遊びをしました。
保育者が粘土を始める前に
粘土をするに当たって
気をつける事を子ども達に伝えていきました。
粘土は何で粘土板の上でするのか?と
子ども達に問いかけ、
保育者が「机が汚れないようにだよ」と
答えると真剣な眼差しで聞いていました。
そして初めて粘土ベラを使いました!!
粘土ベラは、どのような役割をしてくれるのか、
先がどのようになっているのか子ども達に
見せ興味を持たせていきました。
「先が三角になってナイフのように切る事が出来るよ」と
実際に見せていくと、
「包丁にたいだね~」と目を輝かせていました。
また、先が鉛筆みたいにとがってるのは、
「絵を描いたり、粘土を伸ばして遊ぶ事ができるよ」と
声を掛けると「すごいね、可愛いね」と
喜ぶ姿が見られていました。
粘土遊びに興味が持てるように
伝えて行った事で飽きる様子もなく皆、
集中した取り組む事が出来ていました。
今後も、活動の中に取り入れて
楽しく遊んでいきたいと思っています。
ナーサリーの年中組は、
終園式が終わり、
年長組になる準備をしています。
4月からは1番上の
お兄さんお姉さんになる事に
子ども達はワクワクドキドキしているようです。
子ども達は
改めて身の回りの整理整頓や
身だしなみを確認したり、
困っている友達を手伝ってあげたりと、
年長組になる自覚が
少しずつ湧いてきています。
子ども達に
「年長組で楽しみにしている事は何ですか?」と
尋ねると、「マーチング」「サマーキャンプ」
「組体操」「運動会!」と
期待している子どもが沢山いました。
そこで、今日は年長組の
運動会で行う跳び箱と側転に繋げる為に、
運動遊びを行いました。
まずは、腕の力がつくように2人組になり、
手で前に進む友達と
足を持ってあげる友達に分かれて協力して
運動が出来るように取り組みました。
側転では、回転のリズムを身に付けてから、
お尻が上がるように
ウレタンブロックを越える運動を行いました。
ウレタンブロックを越える事で
自然と腕の力で体を支えられるようになります。
子ども達は、どれも楽しみながら
行えましたが、
ちゃんと跳び箱や側転に繋がる運動です。
体を動かす事が楽しいと感じるように、
目標に向かって少しずつ進んでいる年中組です。
年度末を間近に控え
少しずつ春の暖かさを
感じられる日が増えてきました。
0、1歳児クラスのたんぽぽ組では
今のメンバーでの遊びは
あと2週間程で終わります。
1歳児の子ども達は
ちょっぴり不安そうな表情を
覗かせる事もありますが
皆進級に胸を膨らませているようです。
今日は皆で
室内で新聞紙遊びを楽しみました。
4月の初めの頃は
新聞紙を指でちぎることが
中々難しかった子ども達も
以前に比べて
上手に指先を使いながら
ちぎる事が出来るようになってきました。
小さくして花びらのように舞わすと
皆おおはしゃぎです。
活動中に2人の子ども達が
ふと縦に並んで
一人の子どもが
前の友達の肩を持ち
電車のようにすると
次々と他の子ども達も繋がり始めて
長い電車になりました。
新聞紙遊びからまさかの
電車ごっこへの展開に
私達保育者も驚きましたが
子ども達の遊びの発想力の
素晴らしさを感じた瞬間でもありました。
子ども達は日々大きく成長しています。
たんぽぽ組の子ども達
野間幼稚園・野間ナーサリー の子ども達
これからも元気に沢山遊んで
みんなみんな大きな―れ
みなさん
“春”と聞くと何を思い浮かびますか?
年少組の子ども達と
“春”について絵本で調べると
「桜、桃の花、ダンゴムシ、
ちゅうりっぷ、てんとう虫、
あり、つくし」などがあがりました。
さっそく園庭に行き、
確認をすると桜、桃、うめの花は
花が咲き、ちゅうりっぷは葉が伸び、
つくしも頭を出し、ありが一生懸命巣を
作っている姿が見られました。
子ども達も嬉しそうに
「見て、見て!ちゅうりっぷの葉は
クルクルって巻いてるよ!」
「つくしの坊やがニョキって出ているね!」と
会話を楽しんでいましたが、
ある子が「桃と桜似てるね!」と
言っていました。
子ども達に違いに気が付けられるように
ポイントを絞って
「桃の木はどんな?ツルツルしてるかな?
ボコボコしているかな?」
「桜の花びらはどんな形かな?ハートかな?」など
声掛けを行った事で
子ども達は違いを発見する事が出来ました。
子ども達の好奇心や探求心は
保育者が予測し調べる事でより深める事も出来ます。
保育者も子ども達と
同様に常に学んでいく事が大切ですね。
園庭の大きな桜は
今か今かと蕾が膨らめ始めています。
この蕾が開花する時は
さくら組の子ども達は
素敵な年中のうめぐみに
なっているでしょうね。
]楽しみです。
夕方、未満児クラスで
ブロック遊びをしました。
子ども同士での会話や
やり取りが多くなって、
楽しく参加する姿が増えてきましたよ!
0・1歳児の子ども達は、
2歳児のお兄ちゃんや
お姉ちゃんが作っている様子を見て、
真似して作ったり、「一緒に遊ぼう!!」と
声を掛けていたりする姿が見られてきました。
また、0・1歳児の子も
好きな形を自分でブロックを
重ねる事が上手になり、
喜びながら参加しています。
異年齢で関わる事で、
他学年を見て学ぶ事が
いい刺激になっているようです。
これからも、
色んな年齢での関わりを大切に
楽しく遊んでいきたいと思います。
3月に入り、今年度もあとわずかとなりました。
子ども達も進級に向けて準備を始めています。
ナーサリー2歳児のれんげ組では、
子ども達が進級に期待が持てるよう、
様々なことに取り組んでいます。
今回は、鈴を使ったリズム遊びを行いました。
おゆうぎ会で年少組の子ども達が使っていたこともあり、
鈴に興味津々で
「さくら組さん(年少組の子ども)が使ってたやつだー!」と
鈴を使えることに喜ぶ姿が見られました。
始めに、鈴の持ち方や‟タン”で
鳴らし‟ウン”で休むといった鳴らし方などを知らせると、
すぐに理解し、上手に鳴らすことが
出来ていた子ども達。
その後に‟タン・ウン・ウン・ウン”と
拍のあるリズムで鳴らしていくと、
保育者の手の動きを見ながらも音を聞いて、
真似をしてついていこうとする姿が見られました。
まだ2歳児であるため、
1拍遅れていたり、
タンの時に休んでウンの時に鳴らしてしまう
など逆のリズムになっていたりと
難しそうにしている様子も見られていましたが、
ニコニコとしながら取り組んでおり、
難しいながらも楽しさを
感じることが出来たようです。
来月には進級し、
年少組になってからは色々な活動が増え、
難しい事にも多々挑戦していきますが、
これからも今回のように楽しみながら
何事にも挑戦していってほしいと思います。
寒さの中に春の気配を感じる頃となりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
野間学園では、
先週の土曜日に
卒園式が行われ
77名の卒園児が巣立ちました。
今、子ども達が入園してきた年少組のころから、
今日までを振り返ると
あっという間でした。
年少組の頃は
お母さんやお父さんから離れるのが寂しくて
泣いていた子ども達も
今日はしっかりとした表情をし、
かっこいいお兄さんお姉さんになって
卒園式に参加していました。
野間学園で過ごした時間、
楽しいことやきついなと思うことなど
たくさんの思い出が出来た事でしょう。
小学校に行ってからも、
野間学園で出来た友達や
一緒に過ごしてきた先生達のことを忘れずに、
また小学校でも新しい友達作りや勉強、
スポーツなど様々な事に挑戦し、
素敵な一年生になって欲しいと思います。
卒園児のみなさん!
卒園おめでとうございます。
卒園しても時々野間学園に遊びに来てくださいね!
待っていますよ。
今日は
年長組とナーサリーの
参観日でした。
今年度、
最後の参観は一年一緒に過ごしてきた
友達と保護者の皆様とゲームをしたり、
合奏をしたりしました。
子ども達の一年間の成長は
感じていただけたでしょうか。
年長組のゲームは
ドッジボールをしましたが、
保護者の方は子どもの時に
戻ったように必死に投げたり、
よけたりし、楽しんで下さいました。
子育てにとって何よりも大切な事は、
子どもと楽しく遊ぶ事。
子どもの情緒の安定をはかる事です。
親と共に過ごした楽しい思い出が、
子どもにとって心の基地となり、
情緒の安定に大きな意味を持ちます。
親と子の情緒の結びつきが出来ると、
子どもには親の温かいイメージが脳裏に刻み込まれ、
それが心の基地になって
自発性が発達する基盤が作られます。
自発性の発達が伴って
意欲がさかんになり、
強く生きる子どもになります。
年長組は、来週卒園です。
今日の参観で子ども達と思い切り遊んだ事のように、
小学校へ行っても、
早く独立させようとは思わず、
関われる時は沢山スキンシップをとって遊び、
今後も子どもの心の基地を築いていって下さいね。
昨日は、
ひなまつり・お別れ会が
行われました。
ひな人形の話を聞いたり、
劇を見たりと、
楽しい時間を過ごしましたよ。
特に年長組の子ども達は、
ひな人形の名前など詳しく知っていて、
発言する姿も見られましたよ。
お別れ会では
みんなで歌や踊りの出し物をしたり、
手作りのプレゼントを渡したりして、
今までお世話になった年長組さんに、
感謝の気持ちを伝えることが出来ました。
今日のお昼ご飯はバイキング!
3階ホールで他のクラスの
お友達と一緒に楽しくご飯を食べました。
違うクラスのお友達ともお話をして、
楽しいひと時を過ごしましたよ。
年長さんはあと一週間で卒園です。
残りわずかですが、
一緒にたくさんの思い出を
作っていきたいと思います。