6月の成長記録
- 2014年07月15日
- 日々の成長記録
平成26年6月2日(月)
入園してから早いもので2カ月が経ちました。
いよいよ6月に突入です。
入園当初はお母さんと離れられずに泣いていた子ども達が!!
今では笑顔で登園するようになりました。
また、
椅子に座れるようになり、話をきちんと聞けるようになり、ご用意も自分で出来るようになり!
色々な身の回りのことが段々と出来るようになってきました!
そして、ご用意が出来ていない子がいる際に「困っているみたいだよ。」と
声を掛けると「これはこっちだよー」と教えてあげる姿も見られるようになりました。
最初は、恥ずかしくなかなか話せなかった子も、
今では元気に友達と遊ぶ姿も見られ、嬉しく感じています。
年少組の学年目標は『基本的生活習慣を身につける』です。
この基本的生活習慣を身につけるためには、毎日根気強く伝えていくことが大切です。
また、教える側が常に一貫した態度で接しなければなりません。
日によってしていいこと悪いことが変わってしまっては子ども達が戸惑ってしまうからです。
これからも子ども達の育ちに寄り添い、
元気な声で挨拶することや自分で着脱を行うこと、
姿勢よく給食を食べることなど、良い生活習慣が身につくように伝えていきたいと思います!
平成26年6月4日(水)
最近、さくらの子ども達はお片付けを進んで行うようになってきました。
特に頑張っているのがお道具箱の中の片付けです。
子ども達と、どこに何を入れたらきれいに片付くのか、
片付けがしやすいかを話し合った結果、
粘土の横にクレパスを置く、クレパスの上に畳んだスモックをいれる、
のりはあいている所に入れるということが決まりました。
子ども達と相談し合って決めたからこそ意識して取り組めるようになりました。
また、自分の片づけたお道具箱を見て、
「みてみて、きれいになったよ」「ママに見せる」と喜ぶ様子も見られます。
しかし、毎回というわけではありませんので、
その都度声掛けは必要とします。
身に付くためには繰り返すことが大切です。
子ども達に興味を持たせながら今後も取り組んでいきたいと思います。
平成26年6月9日(月)
毎週月曜日は音楽のカリキュラムがあります。
年少組では、リズムに合わせてお返事をしたり、ドレミの音に合わせて、
『ドは膝』、『レは腰』等と、
体を使って表現したり、お手玉を使ってリズムに合わせ指の運動をしたりと、
全身を使って音楽に触れ合っています。
子ども達は、週に1回の音楽をとても楽しみにしています。
ご用意をする時等の空き時間に子ども達同士で「ちゅうりっぷさん♪」「はあい♪」などと歌うようにお返事をしていたり、
先生の真似をして「先生(の後は)、お友達、先生、お友達」と先生が言った言葉を覚えて声に出したりしています。
以前は『楽しいけど恥ずかしくて大きな声を出せない』など、
恥ずかしがって小さな声で小さく動いていた子ども達ですが、
今では大きな声を出し沢山動いている友達を見て、
負けないくらい一生懸命に取り組むようになりました。
これからも、子ども達と共に楽しみ、積極的に活動に参加できるようにしていきたいと思います。