『もうすぐ7月』
- 2018年06月30日
- お知らせ
7月7日の七夕に向け、
年少組では七夕飾りを作りました。
七夕の由来はご存知でしょうか。
七夕のもとになる
牽牛星と織女星の伝説は
中国で生まれたそうです。
機織りに励んだ織女にちなんで
技芸の上達を女性が星に願う
「乞功奠(きっこうでん)」という風習がありました。
これが日本に伝わり、
奈良時代に宮中行事として行われるようになったそうです。
日本にももともと7月7日に
巫女が水辺で機を折って神様を迎える
「棚機女(たなばたつめ)」という行事があり、
この風習と混ざり、
現在の七夕行事の形になったと言われています。
由来を伝えるのは難しいですが、
「おほしさまに願い事をする日だよ」
「おりひめとひこ星が1年に1度会える日だよ」
というような言葉がけで
興味を持って製作に
取り組んでいる姿が見られました。
歌の「たなばた」も最近気に入って
歌っている子ども達です。
七夕の夜にはぜひお家でも、
夜空を見ながらお話をしてみて下さいね。