5月のすがた
- 2014年06月05日
- 日々の成長記録
平成26年5月1日
今日、年長組は母の日製作を行いました。
大好きなお母さんへのプレゼントということで、
いつも以上に張り切っていました。
「お母さんはどんなお顔かな?」と声を掛けると、
「髪はちょっと茶色だよ」「好きな食べ物は苺」「お化粧はあんまりしてないな~」など
見た目の特徴だけでなく、
「いつもご飯作ってくれる」「お買いものでお菓子買ってくれる」など、普段の様子まで話が膨らんでいました。
また汚れないように、
丁寧に描いたり隅々までぬったりしている姿は、
お母さんへのありがとうという「おもいやり」の心の表れであると感じました。
毎日、関わってくれてるお母さんの姿、子どもはよく見ていますよね。
これから一緒に遊びや活動をして、楽しく過ごしていく中で、園でもこうした姿を育んでいきたいと思います。
平成26年5月2日
今日、野間学園では園内こどもの日という行事がありました。
5日のこどもの日とはどういう日なのかを知り、
各クラスでこいのぼり製作をしました。
年少さんは手形をとったり、初めてハサミを使ったりしてこいのぼりを作りました。
また、年中さん年長さんになるとだんだん作り方も複雑なものになり、
1人ひとり色鮮やかなこいのぼりが完成しました。
今日は園庭に飾ってある大きな鯉のぼりの下で、
自分のこいのぼり製作を持って記念写真を撮りました。
帰る時に保護者の方に会うと、嬉しそうに自分で作った鯉のぼりを見せていましたよ。
これからも、いろいろな行事がありますので、
1つ1つの意味を伝えながら子ども達が楽しく参加できるようにしていきたいと思います。
平成26年5月7日
今日は年長の子は跳び箱をしました。
初めての取り組みだった為、手と足を交互についてジャンプを繰り返すうさぎ跳びを行いました。
最初は手や足が同時に出てカエル跳びになってしまう子や、
手が肩幅に開いている子等多くいましたが、
練習を繰り返す事で身についてきた為、
応用で跳び箱の低い段を跳んでみると、
跳び箱の基礎がきちんと出来ている子が多くいました。
次に行う時は段を高くし、一人ひとりにあった跳び方のアドバイスをしていこうと考えています。
目指すは運動会!!結果だけを褒めるのではなく、
その過程の成長していく姿を褒めていき、
本番は子ども達が自信を持って取り組む姿を見てもらうよう努めていきます。
平成26年5月8日
今、れんげ組の子ども達が頑張っていることはトイレトレーニングです。
日中はなるべくトレーニングパンツを使う練習をしています。
今は、まだまだ失敗することが多い子ども達。
自分で尿間隔が中々掴めない子は、
間に合わず失敗してしまうことは沢山あると思います。
その時は、
子どもを責めるのではなく「おもらししたら教えてね」「トイレ行きたいときは教えてね」と声かけ、
トイレで成功した時にはしっかり褒めながら関わっています。
又、トレーニングパンツの成功体験が増えるように
排尿間隔に合わせてトイレに個別に誘うようにして、
尿意を知らせてトイレで排尿することや、
失敗してしまったら自分で知らせることをその都度、伝えながら一緒に練習をしています。
ご家庭でも、お休みの日はなるべくパンツで過ごす時間をとって、パンツに慣れるようにしていきましょう!