作品展にむけて
- 2016年11月18日
- 日々の成長記録
平成28年11月16日(水)
作品展に向けて
共同製作が始まり3日が経ちました。
子ども達は共同製作を
とても楽しみにしていているようです。
登園すると…
「今日は何をつくるのかな~」
「今日も年少さんに沢山おしえてあげよう!」
といった姿が見られます。
3階では手や足で直接絵の具を触ったり、
自分よりも大きな物を作ったり
いつもの製作では体験でいない事を
楽しんで行っています。
もちろん!
楽しむ事も大切ですが…
共同製作では、
縦割り保育を活かして
「子ども達自身が考えて作品を作り上げる」
ということを1番に考えています。
「○○色で塗ってね」
と保育者が指示を出すのではなく
「何色で塗ったらタワーにみえるかな?」
「どこから塗ったら綺麗になるかな? 」と
子ども達が考えて取り組めるように心掛けています。
すると…
大人では思いつかない
子どもならではの
面白い発想が見えてきます!!
最初は
「どうしたらいいのかな?」
となかなか手が進まなかった子ども達ですが・・・
少しずつ
「こうしよう!」
「あっちのほうがいいよ! 」
と意見を出し合いながら
自分達で進めていく様子が見られます。
また年少さんだけでは出来ない事も
年中・長さんが教えたり、
一緒に手を取って協力してくれたりして
みんなで協力しながら活動しています。
年少さんの
初めて絵の具に触った時の驚いた表情や
年長さんや年中さんの
お兄さん、お姉さんになった表情を見て
保育者も子ども達の成長をを楽しみに
一緒に活動に取り組んでいます。
ご家庭でも作品展に向けた
取り組みを聞いてみてくださいね。