れんげ組の子ども達☆
- 2018年02月24日
- お知らせ
2月も残りわずかとなりました。
今年度もあと少し…卒園式も近づいています。
れんげ組では、
年長組の子ども達に向けて、
卒園プレゼント作りを行いました。
何にでも挑戦したいという気持ちが
強いれんげ組の子ども達は、
初めてはさみを使う製作でしたが、
「早くやってみたい!」と
言うほど興味津々で
製作に取り組んでいました。
脳の発達において、
大人の脳の80%が3歳までに発達し、
脳の動きが活発な
0歳から3歳の時期に受けた刺激の質や量が、
その子の脳の発達度合に比例すると言われています。
そのため、この時期にしっかりと指先を使う体験を行うことが大切です。
はさみを使うことは指先の巧緻性が発達していきます。
今まで何度かはさみを練習してきた子ども達。
今回初めて丸型の切り取りに挑戦しました。
直線を切ることは慣れてきた子ども達ですが、
丸型になるとどこから切り始めていいのか
わからない様子が見られました。
子どもの手を取り一緒に切りながら直線とは違って、
紙を少しずつ傾けながら切ることを
知らせていきました。
保育者と練習した後は
『これでいいのかな・・・』と
不安げな表情で切っていましたが、
何度も丸型を切っていくうちに
切る感覚がわかるようになり、
少しずつ丸に切れるようになってきた子ども達です。
今後も子どものやってみたい!
という気持ちを大切にしながら、
いろんなことに挑戦していきたいと思います。