餅つき大会有難うございました☆
- 2019年12月05日
- お知らせ
餅つき大会有難うございました☆
早いもので季節も12月となり、
寒さが身に染みる季節になりました。
野間学園では先日餅つき大会を行いました!
年末の恒例行事の餅つきですが、
餅つきにはどのような意味があるか
ご存知ですか?
餅つきにはとても深い意味が込められています。
お米には、人々の生命力を強める
神聖な食べ物とされており、
米をついて固める餅は、とても力が強いとされています。
そこで祝い事や特別な日である晴れの日には
餅つきをするようになり
皆の連帯感を高め、喜びを分かち合う
という意味もこめられています。
今回年長組は、実際に杵を持って、
餅をつく体験をしました。
実際に持った杵の重さに
驚く子ども達も多かったですが、
美味しいお餅になるように
一生懸命に腕を上げてつく姿がみられました。
普段は、出来上がったお餅を食べることが
多いですが、実際に蒸してついてる姿を見たり、
年長組は体験することにより、
作ってくださる方の大変さや有難さを
実感しますね。
朝早くから、保護者の皆様もお手伝いを
してくださり、一緒に協力して餅をついたり、
丸めたりすることで、餅つきの意味通り
連帯感を高め、喜びを分かち合うことが
出来たように思います。
沢山のご協力、ご参加本当に有難うございました。
今後も子ども達には日々の生活や行事で様々な体験をし、
昔ながらの知恵と工夫、教えを引き継いでいきたいと
思います。
そして、お餅のように力強く生命力のある大人へと
成長することを願っております☆