もうすぐ子どもの日☆
- 2020年05月02日
- お知らせ
もうすぐ子どもの日☆
園庭に咲いている藤の花が見頃を迎えている今日この頃。
野間学園の登園している子ども達は
少人数ですが、恵まれた天気の下で
幼稚園、保育園のお友達が一緒に
身体を沢山動かして遊んでいます。
5月といえば子どもの日。
こいのぼりを思いつく方が多いのではないでしょうか。
子どもの日とは端午の節句とも言われており、
子ども達が元気に育ち、成長を祝う日です。
子どもの日に飾られているこいのぼりにも種類があり、
一番大きい鯉は、
真鯉(まごい)の黒い鯉。
二番目に大きい鯉は、緋鯉(ひごい)の赤い鯉。
一番小さい鯉は、子鯉(こごい)の青い鯉。
一番上に、矢車や吹流しをつけて飾ります。
子ども達にも子どもの日とはどういうものなのかを問い掛けると
「男の子が大きくなった事をお祝いする!」
「こいのぼりを飾る日」
と理解している様子でした。
子ども達の中は、
男の子は子どもの日、
女の子はひなまつり、
と行事の違いにも気付いているようです。
季節の歌の中に「こいのぼり」の歌もありますが、
子ども達も真鯉や緋鯉と歌詞の意味を理解し歌う事で、
行事への関心も深まっていきますね。
一つ一つの物事に関心を高めながら
沢山の経験や発見へと繋がってほしいです。
子ども達の健やかなる成長をお祈りしております。